クーポンデザインのコツ7選|見やすく使いやすいクーポンの作り方を解説

リピーターの獲得や新規客の呼び込みに効果的な「クーポン」。

「お店のクーポンをおしゃれに作りたい」
「見落とされないデザインにしたいけれど、何から始めればいいか分からない」
と悩んでいませんか?

せっかくお得な特典を用意しても、デザインが見にくいと、その魅力がお客様に伝わらずに使われないまま終わってしまうことも…。

そこで今回は、見やすく使いやすい「クーポンデザインのコツ7選」を分かりやすく解説します!

事前に決めるべきポイントから、よくある失敗例、さらに無料デザインツール「デザインAC」のテンプレートを使った簡単な作成手順まで完全網羅。

デザインの知識がなくても、「これなら自分にも作れそう!」と思える実践的なノウハウをお届けします。

目次

クーポンデザインで大切なのは「見やすさ」と「使いやすさ」

デザインのイメージ

クーポンデザインにおいて、最も重要なのは「見やすさ」と「使いやすさ」です。

どれだけおしゃれなデザインであっても、情報が多すぎてごちゃごちゃしていると、お客様は読む気をなくしてしまいます。また、「いつ、どこで、どうやって使えるのか」という利用条件が分かりにくいクーポンは、お客様に不信感を与え、利用をためらわせる原因になります。

派手で複雑な装飾を施す必要はありません。シンプルでも「特典」と「期限」がパッと一瞬で伝わるデザインこそが、最も利用率(反響率)を高める優れたクーポンです。

クーポン作成前に決めたい3つのポイント

販促・売上アップのイメージ

デザインを始める前に、まずは以下の3つの土台を固めておきましょう。この3点を明確にしておけば、デザイン選びで迷わなくなります。

誰向けのクーポンか決める

「初めて来店する新規客向け」なのか、「何度も足を運んでくれる常連さん(リピーター)向け」なのかを明確にします。

ターゲットによって、響くデザインや特典のアプローチは大きく変わります。

一番伝えたい「特典内容」を決める

クーポンのメインコンテンツであり、お客様を最も惹きつけるのが「特典内容」です!

ターゲット(新規客かリピーター客か)に合わせて、最もお店に足を運びたくなる特典内容を決めましょう。

クーポンの特典には様々な種類があります。
例えば、

  • 500円OFF(金額引き)
  • 10%OFF(率引き)
  • 2個購入で1個無料
  • トッピング無料
  • 試供品プレゼント

など。
新規客ならハードルの低い「◯円引き」、リピーターなら単価アップを狙える「オプション無料」など、狙うターゲットに最も刺さる特典内容を選択しましょう。

配布する媒体を決める

クーポンをどのように配布するかを決めます。

InstagramやX、LINE公式アカウントなどの「スマホ画面表示」、あるいはチラシやショップカードに挟む「紙の印刷物」なのかによって、最適な縦横のサイズやレイアウトが異なります。

クーポンデザインのコツ7選

ここからは、実際のクーポン作成にすぐ活かせる7つのデザインのコツを解説します。

特典内容を目立たせる

お客様がクーポンを見た瞬間に、「何がお得なのか」がすぐ伝わるようにしましょう。「500円OFF」や「10%割引」といった文字は、クーポン内で最も大きく太い文字で配置するのが鉄則です。

■おすすめテンプレート例:Web媒体向け半額クーポン

Web媒体向け半額クーポン
Web媒体向け半額クーポン

中央に「50%OFF」のテキストを大きく配置したクーポン。黄色・白・赤の配色によって目をひきます。

■おすすめテンプレート例:ピザの写真を使ったクーポン

ピザの写真を使ったクーポン
ピザの写真を使ったクーポン

ピザの写真とともに「2枚以上注文で1枚無料」のテキストが際立つデザイン。

商品の魅力を同時にアピールしたい飲食店に向いています。

使用期限・条件をわかりやすく書く

「せっかくお店に行ったのに使えなかった」というトラブルを防ぐため、使用期限や利用条件は誰が見ても迷わない場所に配置します。

■おすすめテンプレート例:青の斜線背景のシンプルなクーポン

青の斜線背景のシンプルなクーポン
青の斜線背景のシンプルなクーポン

3,000円以上購入で300円OFFという条件や使用期限が明記されたクーポン。

どんな業態にも使いやすいシンプルなデザインです。

■おすすめテンプレート例:クーポンつづり券

クーポン つづり券
クーポン つづり券

ブラウン系の配色がおしゃれなクーポン。商品ごとに割引率が異なる場合に重宝するデザインです。

情報を詰め込みすぎない

クーポンに入れたい情報は、主に以下の4つです。

クーポンに必須の情報
  1. 特典内容(例:全品10%OFF)
  2. 使用期限(例:2026年◯月◯日まで)
  3. 利用条件(例:他券併用不可、税込3,000以上で利用可)
  4. 店舗情報(例:店名、電話番号、簡易的な地図やQRコード)

情報を詰め込みすぎると、最も大切な「特典」が目立たなくなり、お客様が読む気をなくしてしまいます。

店舗情報などは店名のみにする、あるいは詳細をQRコードに集約するなどして、「パッと一瞬で伝わる」余白を確保しましょう。

色数を増やしすぎない

カラフルすぎるクーポンは、どこを見ていいのか分からなくなり、安っぽい印象を与えてしまいます。

使う色は「背景色」「メインカラー(お店のテーマ色など)」「目立たせたい特典用のアクセントカラー」の3色程度に絞ると、上品でプロっぽい仕上がりになります。

■おすすめテンプレート例:期間限定クーポン 正方形枠

期間限定クーポン 正方形枠

SNSやLINEなどのデジタル配布に最適な、1:1のスクエア型テンプレート。

スマホ画面でも拡大せずに特典が読める、すっきりとした配色です。

■おすすめテンプレート例:黒背景に月桂冠のストアの1周年記念クーポン

黒背景に月桂冠のストアの1周年記念クーポン

色をネイビー・ベージュ・白に絞り、洗練されたデザインを実現したアニバーサリークーポン。

色数を3色に制限したことで、お店の信頼感や特別なお祝いであることがお客様に伝わります。

文字サイズにメリハリをつける

すべての文字が同じ大きさだと、重要な情報が埋もれてしまいます。

一番伝えたい「特典内容」の文字サイズは、利用条件などの補足情報の「3倍以上」を目安に大きくしましょう。

「特典内容」を一番大きく、次に「使用期限」、その次に「利用条件や店舗情報」というように、情報の重要度に合わせて文字サイズに圧倒的な強弱(ジャンプ率)をつけるのが鉄則です。

■おすすめテンプレート例:ピンク背景に大きな赤いハートのイラストのバレンタイン割引クーポン

ピンク背景に大きな赤いハートのイラストのバレンタイン割引クーポン

大きな赤いハートが目を引く、季節感あふれるテンプレートです。

一番伝えたい「20% OFF」という文字を、他の情報の3倍以上のサイズで配置し、圧倒的なメリハリをつけています。

■おすすめテンプレート例:飲食店の写真を大きく使ったクーポン

飲食店の写真を大きく使ったクーポン

店内の写真を大きく配置した飲食店クーポンです。

写真でお店の雰囲気を伝えつつ、文字サイズに強弱をつけることで、一瞬でお得さが伝わるメリハリのあるデザインになっています。

余白を意識する

クーポンのフチや文字と文字の間に「十分なスペース(余白)」を残すことが、読みやすさを生む秘訣です。

クーポンの端(フチ)から5mm以内には、文字を配置しないように意識しましょう。

文字を大きくしすぎて余白を潰してしまうと、圧迫感が出て読みづらくなります。

■おすすめテンプレート例:緑色縁取りのシンプルなクーポン

緑色縁取りのシンプルなクーポン

清潔感のある緑色の縁取りが施された、どんな業種にも馴染む汎用性の高いデザインです。

適切な余白が確保されているため、文字を入れ替えるだけでスッキリとした見やすいクーポンに仕上がります。

■おすすめテンプレート例:誕生日クーポン プレゼント

誕生日クーポン プレゼント

白背景に「Happy Birthday」の文字をすっきりと配置した、特定のターゲット(バースデー月のお客様)へのおもてなしに最適なデザイン。

余白を多めにすることで「20%OFF」「お誕生日特典」などの特典を際立たせて、再来店を促します。

配布媒体に合わせたレイアウトにする

配る方法によってデザインの注意点が異なります。

SNS・LINE(デジタル配布)

スマホの小さな画面で見られることが前提です。画面をピンチイン(拡大)しなくてもパッと読めるよう、小さな文字の配置は避け、スクエア(1:1)や縦長のレイアウトを意識します。

チラシ・店頭(紙配布)

手に取ったときの「切り取りやすさ」や「財布への入れやすさ」が大事です。

ミシン目のイラストを入れたり、一般的なカードサイズに収まるレイアウトにしたりすると、持ち歩きやすくなり利用率向上が見込めます。

クーポンデザインでよくある失敗例

NGのイメージ

初心者が作ると陥りがちな、避けるべきNGパターンをまとめました。

「レジ前トラブル」を招く不親切な条件提示

「土日祝は利用不可」「ディナータイム限定」といった利用条件が目立たない場所にあると、会計時のクレームに直結します。

デザインの美しさにこだわるあまり、お客様が見落とすような場所(クーポンの最下部に極小文字で並べるなど)に配置するのはNGです。

トラブルを防ぐためにも、条件はすっきり箇条書きにするなどして、視認性を確保しましょう。

印刷したら画像や文字がぼやけてしまう(解像度不足)

紙のクーポンを印刷する際に非常に多い失敗です。

パソコンやスマホの画面上では綺麗に見えていても、Web用の低解像度な画像を使っていたり、引き伸ばして配置したりすると、印刷したときに写真や文字がぼやけてしまいます。

印刷用クーポンを作る際は必ず高画質な素材を使い、デザインACからダウンロードする際も「印刷用PDF」などの高解像度フォーマットを選ぶことが必須です。

スマホの「画面を暗く」すると文字が読めなくなる

SNS投稿やLINEで配信するデジタルクーポンでやりがちな失敗です。

明るい液晶画面で見ているときは問題なくても、お客様がスマホの画面輝度を下げて(省電力モードなどで)見ている場合、背景色と文字色のコントラスト(明度差)が低いと、クーポン内の文字やバーコード・二次元コード(QRコード)が同化して読めなくなってしまいます。

「薄いグレーの背景に白い文字」などの組み合わせは避け、画面が暗くてもパッと読めるはっきりとした配色を意識しましょう。

デザインACでクーポンを作る流れ

デザインAC」を使えば、上記の「コツ」があらかじめ計算されたプロのテンプレートを使って、わずか4ステップでクーポンが作れます。

テンプレートを選ぶ

デザインACでクーポンを作る流れ

デザインACの検索窓に「クーポン」「割引券」などのキーワードを入力して検索しましょう。

さらに「クーポン 青」「クーポン ピザ」といった具体的なキーワードで検索すると、目的のテンプレートをすぐに見つけることができます。

お店の業種や媒体(SNS用・紙用)に合うデザインをクリックして作成を始めましょう。

情報を編集する

デザインACでクーポンを作る流れ

ダミーの文字をダブルクリックして、自店の特典内容、期限、店舗情報に書き換えます。

デザインACではQRコードも簡単に作成可能です。 画面左側「テキスト」メニューの「QRコードを生成」で生成し、店舗情報の横などに配置しましょう。

ダウンロードする

デザインACでクーポンを作る流れ

画面右上の「ダウンロード」から、用途に合わせて保存(SNS用ならJPG/PNG、印刷用ならPDF)して完了です!

まとめ|クーポン作りはデザインACにおまかせ

集客できるクーポンデザインのポイントは、「見やすさ」と「使いやすさ」を追求することです。

「デザインのセンスに自信がない…」という方でも、デザインACの無料テンプレートを活用すれば、色数や文字サイズのメリハリ、適切な余白が最初から整っているため、失敗することなくプロ級のクーポンが作れます。

まずはデザインACの豊富なテンプレートをチェックして、あなたのお店にぴったりなデザインを見つけるところから、手軽に始めてみませんか?

※ 本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合があります。最新の情報とは異なるおそれもありますので、あらかじめご了承ください。

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